三間飛車穴熊– tag –
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「対三間飛車 一直線銀冠」ひとくちレビュー
「対三間飛車 一直線銀冠」のひとくちレビューをお送りします。著者は池永天志五段。第51期新人王戦、第9期加古川青流戦での優勝経験があります。過去に「現代角換わりのすべて」を執筆しており、そちらが有段者向けだったのに対し、本書は級位者の方にも読んでもらうことを念頭に執筆したそうです。 -
「捌く振り飛車!三間飛車穴熊のすべて」ひとくちレビュー
「捌く振り飛車!三間飛車穴熊のすべて」のひとくちレビューをお送りします。著者は小倉久史七段。三間飛車関連の棋書を多数執筆しており、最近では「プロの実戦に学ぶ 三間飛車VS左美濃」をリリースしています。 -
藤井聡太三冠による竜王戦挑戦者決定戦(VS永瀬王座の三間飛車)の自戦解説動画公開
2021年10月8日、豊島将之竜王に藤井聡太三冠(王位・叡王・棋聖)が挑戦する、第34期竜王戦七番勝負が開幕しました。豊島竜王との「十九番勝負」にて、王位戦と叡王戦を制した藤井三冠。最後の竜王戦の行方に注目です。 -
永瀬王座、藤井聡太二冠戦でノーマル三間飛車穴熊を採用
2021年8月12日に行われた第34期竜王戦挑戦者決定三番勝負、▲永瀬拓矢王座 対 △藤井聡太二冠(王位・棋聖)戦。先手番となった永瀬拓矢王座が採った作戦は、まさかのノーマル三間飛車でした。 -
「中飛車の逆襲 対三間飛車編」ひとくちレビュー
「中飛車の逆襲 対三間飛車編」のひとくちレビューをお送りします。先手中飛車VS後手三間飛車の攻防にしぼった、中飛車目線で解説する一冊です。 著者は竹内雄悟五段。本書は竹内五段にとって初の著書となります。 -
「プロの実戦に学ぶ 三間飛車VS左美濃」ひとくちレビュー
「プロの実戦に学ぶ 三間飛車VS左美濃」のひとくちレビューをお送りします。著者は三間飛車を多用している振り飛車党・小倉久史七段。昨年(2019年)夏の「三間飛車戦記 2008~2019」以来の棋書リリースとなりました。 -
美濃囲いとは ~基本と種類~
「美濃囲い」。将棋ファンでこの囲いを知らない人は皆無でしょう。三間飛車をはじめとする振り飛車戦法と組み合わせて用いられる囲いで、玉を右辺に移動して▲3八銀~▲5八金左とすれば、最も基本的な「本美濃囲い」の完成です。 -
石川優太四段と西川和宏六段、千日手指し直しにおよぶ激闘 棋王戦
2020年2月7日に行われた第46期棋王戦予選、石川優太四段 対 西川和宏六段戦。石川優太四段は、2019年の第65回奨励会三段リーグ戦で2位に入り四段昇段を果たした、新進気鋭のプロ棋士です。対する西川和宏六段も、三間飛車を非常に多用している振り飛車党です。現在は、三間飛車党と言って間違いないでしょう。 -
菅井七段、斎藤七段との相穴熊戦を制しA級昇級&八段昇段 順位戦
2020年1月23日に行われた順位戦B級1組、▲斎藤慎太郎七段 対 △菅井竜也七段戦。菅井七段は、本対局前の時点で9勝1敗。残り2局のうち1勝すればA級昇級、連敗しても他の上位陣が少しでも崩れれば昇級、という非常にアドバンテージのある状態で本局を迎えました。 -
藤井猛九段、ノーマル三間飛車穴熊からの石田流組み換えを採用 王位戦
2019年11月22日に行われた第61期王位戦予選、▲藤井猛九段 対 △佐藤天彦九段(前名人)戦。先手番となった藤井九段は初手▲7八飛戦法を採用。その後角道オープンのまま駒組みを進めます。対する佐藤九段は角道を開けずに早々に左美濃へ。それを見た藤井九段は、逆に自身が美濃囲いではなく三間飛車穴熊を目指す趣向に出ました。