電竜戦TSEC BURNING BRIDGES優勝&評価関数公開
2020年12月30日から31日にかけて行われた電竜戦TSEC(Top Shogi Engine Championship)ファイナル108番勝負にて、「BURNING BRIDGES」が「どうたぬき 極」を65勝43敗で下し、優勝しました。
2020年12月30日から31日にかけて行われた電竜戦TSEC(Top Shogi Engine Championship)ファイナル108番勝負にて、「BURNING BRIDGES」が「どうたぬき 極」を65勝43敗で下し、優勝しました。
「コーヤン流三間飛車の極意 急戦編・持久戦編」のひとくちレビューをお送りします。本書は、2003年3月に発売された「コーヤン流三間飛車の極意 急戦編」と、同年4月に発売された「コーヤン流三間飛車の極意 持久戦編」が合本された一冊です。
毎年行われている将棋界最大のイベント「第46回将棋の日」。今年はオンラインバージョンで様々なオンラインイベントが行われましたが、そのうちのひとつが「Live!御城将棋・御上段の間から特選対局」で、久保利明九段と糸谷哲郎八段の対局がオンライン中継されました。
2020年9月22日に行われた第70期王将戦挑戦者決定リーグの開幕局で、羽生善治九段が藤井聡太二冠に勝利しました。羽生九段は、対藤井二冠戦で5局目にして初勝利をあげました。個人的には、もう5局も対戦しているのかという印象です。
将棋AIが示してくれる、三間飛車の新たな可能性。先日1つ目として、「三間飛車ミレニアム」を紹介しました。そしてもう1つは、今回紹介する「耀龍三間飛車」です(後述の通り、これは造語です)。
2020年8月3日に行われた第68期王座戦挑戦者決定戦、▲渡辺明二冠(棋王・王将) 対 △久保利明九段戦。後手となった久保九段は、端の位を早々に取り、7二に玉がいる形で玉頭の歩を突いていく現代的な四間飛車の布陣に構えました。
「プロの実戦に学ぶ 三間飛車VS左美濃」のひとくちレビューをお送りします。著者は三間飛車を多用している振り飛車党・小倉久史七段。昨年(2019年)夏の「三間飛車戦記 2008~2019」以来の棋書リリースとなりました。
2020年7月5日に放送された第70回NHK杯テレビ将棋トーナメント、▲山本博志四段 対 △近藤誠也七段戦。同い年で旧知の仲である山本四段と近藤七段。これまで1万局以上指しているそうです。
「美濃囲い」。将棋ファンでこの囲いを知らない人は皆無でしょう。三間飛車をはじめとする振り飛車戦法と組み合わせて用いられる囲いで、玉を右辺に移動して▲3八銀~▲5八金左とすれば、最も基本的な「本美濃囲い」の完成です。
2020年6月11日に、三間飛車関連の新たな棋書、「プロの実戦に学ぶ 三間飛車VS左美濃」が発売されます。著者は三間飛車を多用している振り飛車党・小倉久史七段。同じく三間飛車党である山本博志四段の師匠であり、「三間飛車新時代」、「攻めて勝つ!三間飛車の心得」などの著書でも知られています。