「菅井ノート 先手編」ひとくちレビュー
「菅井ノート 先手編」のひとくちレビューをお送りします。著者は、棋書名からもわかる通り菅井竜也八段です。「菅井ノート」シリーズ第2弾となるこの先手編では、初手から▲7六歩△3四歩のところで▲7五歩と突く先手石田流と、先手番ゴキゲン中飛車が詳細に解説されています。
「菅井ノート 先手編」のひとくちレビューをお送りします。著者は、棋書名からもわかる通り菅井竜也八段です。「菅井ノート」シリーズ第2弾となるこの先手編では、初手から▲7六歩△3四歩のところで▲7五歩と突く先手石田流と、先手番ゴキゲン中飛車が詳細に解説されています。
「これで万全! 奇襲破り事典」のひとくちレビューをお送りします。本書では、奇襲戦法ごとにまず成功例を解説し、続いてその対策として、「相手の狙いを外す」、「がっちり受け止める」、「ハメ手の裏をかく」の3通りもの戦い方を解説しています。
「振り飛車を一刀両断!右四間飛車エルモ囲い」のひとくちレビューをお送りします。従来、急戦右四間飛車といえば右四間飛車と船囲いの組み合わせからの仕掛けでしたが、2018年にプロ棋界に現れ始めたエルモ囲いと組み合わせることで、例えば右金の使い方や角交換・角打ちを巡る駆け引きなどで戦略性が増したと言えます。
現在NHK将棋フォーカス内で放送中の「阿久津主税の楽しく勝とうB級グルメ戦法」。王道の居飛車や振り飛車ではない、一風変わったユニーク戦法を、阿久津主税八段が解説しています。5月の放送では三間飛車関連の戦法はありませんでしたが、6月の放送では早石田と升田式石田流の速攻が取り上げられています。
3手目▲7五歩に対する4手目△4二玉。先手石田流に対する定跡のひとつです。以下▲6六歩と突き、石田流▲7七角型VS左美濃に進むのが平成後半の基本定跡です。が、▲6六歩の代わりに▲7八飛とすると、△8八角成▲同銀△4五角▲5八玉△2七角成▲7四歩△同歩▲5五角△3三桂▲7四飛と、大駒が乱舞する乱戦定跡に進みます。
2018年から2019年にかけて、「さわやか流疾風三間飛車」、「三間飛車戦記 2008~2019」、「必勝 三間飛車破り」など、三間飛車関連の棋書が多数リリースされました。一方で、2020年は四間飛車関連の棋書のリリースが目立っています。
将棋倶楽部24に参戦中の振り飛車党コンピュータ将棋ソフト、Hefeweizen(別名「白ビール」)。2019年7月、Hefeweizen(とKristallweizen)開発者の一人であるたまさんが、Hefeweizenが24で勝利した対局の棋譜を集めた棋譜集を公開しました。
鬼殺しをはじめとする奇襲三間飛車と、2手目△3二飛戦法などの特殊な三間飛車の基礎知識、定跡をまとめました。詳細記事へのリンクも載せています。
鬼殺しをはじめとする奇襲三間飛車と、2手目△3二飛戦法などの特殊な三間飛車の棋書、定跡書をまとめました。2000年以降発売の棋書を対象として、奇襲三間飛車本/特殊な三間飛車本/居飛車側の三間飛車対策本ごとに、新しいものから順に載せています。
初手から▲7六歩△3四歩▲7五歩とする石田流の棋書、定跡書をまとめました。石田流の棋書は、先手中飛車(初手▲5六歩)やゴキゲン中飛車、角交換振り飛車とあわせて解説されている棋書も多いですが、これらについては石田流の割合が約半分以上を占める棋書にしぼりました。