水匠とやねうら王の開発者が語る、振り飛車の評価値の未来
「水匠」開発者・たややんさん(杉村達也さん)と「やねうら王」開発者・やねうらおさん(磯崎元洋さん)に、「りゅうおうのおしごと!」の原作者としておなじみの白鳥士郎さんがインタビューした模様をまとめた記事が、2021年1月21日に公開されました。
「水匠」開発者・たややんさん(杉村達也さん)と「やねうら王」開発者・やねうらおさん(磯崎元洋さん)に、「りゅうおうのおしごと!」の原作者としておなじみの白鳥士郎さんがインタビューした模様をまとめた記事が、2021年1月21日に公開されました。
2020年12月30日から31日にかけて行われた電竜戦TSEC(Top Shogi Engine Championship)ファイナル108番勝負にて、「BURNING BRIDGES」が「どうたぬき 極」を65勝43敗で下し、優勝しました。
ABEMAのSHOGI AIが、振り飛車AIを含むAIの合議制になるそうです。これにより、飛車を振った瞬間に勝率が大きく変動するようなケースが減る見込みで、人間が見て自然なものになるでしょう。
2020年秋に開催された新たなコンピュータ将棋大会、第1回世界将棋AI 電竜戦は、ディープラーニング勢のひとつであるGCTの優勝で幕を閉じました。そしてこの冬、今度は局面指定のコンピュータ将棋大会である「電竜戦TSEC」が開催されています。
2020年11月22日、第1回世界将棋AI 電流戦の2日目が行われ、「GCT」が6勝1敗2千日手の成績で優勝しました。おめでとうございます。一方で、予選全勝で優勝候補筆頭だった「みずうら王 with お多福ラボ」は6勝3敗でまさかの4位に終わりました。
2020年11月21日、第1回電流戦の初日が行われました。2日目のA級リーグ行きとB級リーグ行きを振り分ける初日の予選リーグにて、1位通過したのは優勝候補筆頭の「みずうら王 with お多福ラボ」チーム。10戦全勝という期待に違わぬ素晴らしい成績でした。
2020年11月21~22日に、第1回「世界将棋AI 電竜戦」が行われます。例年秋にあったドワンゴ社主催の電王トーナメントが昨年で終了となり、代わりにCSA(コンピュータ将棋協会)の有志の方々によりオンライン開催されることになったのが本大会です。
将棋AIが示してくれる、三間飛車の新たな可能性。先日1つ目として、「三間飛車ミレニアム」を紹介しました。そしてもう1つは、今回紹介する「耀龍三間飛車」です(後述の通り、これは造語です)。
2020年3月に、「「将棋革命!振り飛車ミレニアム戦法」2020年3月発売」という記事を書きました。この記事の中で私は、三間飛車と振り飛車ミレニアムの相性について、要約すると以下のように書きました。
「振デレラ(shinderella」とは、WCSC29で5位、WCSOC2020で4位と常にトップクラスの成績を残しているコンピュータ将棋ソフト・Qhapaqの開発者、Ryoto Sawadaさんが2019年8月に公開した振り飛車評価関数です。