【2019年12月版】将棋ウォーズの三間飛車党トップ3まとめ
将棋ファンにおなじみのオンライン対局アプリ、将棋ウォーズ。この記事では、2019年12月時点における三間飛車関連の戦法別獲得段位ランキングトップ3をまとめました。強豪三間飛車党(CPU(コンピュータ将棋ソフト)も含まれています)の名前を覚えたり、指してみたい戦法の棋譜を調べたりするのにご活用ください。
将棋ファンにおなじみのオンライン対局アプリ、将棋ウォーズ。この記事では、2019年12月時点における三間飛車関連の戦法別獲得段位ランキングトップ3をまとめました。強豪三間飛車党(CPU(コンピュータ将棋ソフト)も含まれています)の名前を覚えたり、指してみたい戦法の棋譜を調べたりするのにご活用ください。
前回の第3図から、本筋の②△4五同角としてむかえた第1図。頭の丸い駒が出てきてくれたので、そこを攻める一手です。
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2019年11月22日に行われた第61期王位戦予選、▲藤井猛九段 対 △佐藤天彦九段(前名人)戦。先手番となった藤井九段は初手▲7八飛戦法を採用。その後角道オープンのまま駒組みを進めます。対する佐藤九段は角道を開けずに早々に左美濃へ。それを見た藤井九段は、逆に自身が美濃囲いではなく三間飛車穴熊を目指す趣向に出ました。
居飛車穴熊に対する比較的珍しい戦法を紹介します。この形は、将棋倶楽部24でSuper megutan六段がよく用いるものです。第1図は、居飛車側が▲9八香と上がって居飛車穴熊を見せたところ。後手陣は、早めに△5三銀型を決めています。
今回から、前回の第3図以下の戦い方を説明していきます。手が広い局面のため、後手がこれから説明する手順のように指してくるとは限らないでしょう。しかし、ポイントをおさえておけばどう指されても応用が利くのではないかと思います。
2019年の10月から11月にかけて行われていた第41期霧島酒造杯女流王将戦三番勝負、里見香奈女流王将(六冠) 対 西山朋佳女王戦にて、西山女王が2勝1敗で勝利し、女流王将のタイトルを奪取し二冠に輝きました。
2009年4月現在、「将棋倶楽部24」で最強の三間飛車党(レーティングが3000点を越えています)であるstably氏と、24の最高レーティング保持者であるyomoni-氏の一戦より。第1図は後手のyomoni-氏が△1二香と香を上がり、居飛車穴熊の方針を明示したところです。
第1図は、前々回の第2図(▲9八角と打った局面)以下本筋の③△3五歩としてきた局面です。△3五歩の意図は、角を3四に引けるようにすることにあります。こちらに引けば、先手の角は9八の位置から容易には動けず(△8九角成があるため)苦心するだろう、という狙いです。先手の次の一手は、優先的に指しておきたい一手です。
2019年11月6日に行われた第91期ヒューリック杯棋聖戦二次予選、▲杉本昌隆八段 対 △山崎隆之八段戦。杉本昌隆八段は藤井聡太七段の師匠としておなじみの振り飛車党。有名な「相振り革命」シリーズをはじめ相振り飛車の棋書を数多くリリースしており、今夏には「角交換相振り飛車 徹底ガイド」をリリースしています。