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VS▲4六銀型居飛車穴熊
▲adomaiyabega六段VS△某六段戦より。後手陣は、△6五歩の一手がちょっと余計に見えます。玉の移動が一手遅れた感じです。 -
中田功七段、里見香奈女流四冠の二枚銀急戦に勝利 朝日杯将棋オープン戦
第12回朝日杯将棋オープン戦3回戦、▲中田功七段 対 △里見香奈女流四冠戦は、先手・中田七段の三間飛車 対 後手・里見女流四冠の二枚銀急戦となり、103手で中田七段が勝利しました。 -
【2022年7月更新】ノーマル三間飛車の棋書、定跡書まとめ
序盤早々に▲6六歩(後手番ならば△4四歩)と角道を止める三間飛車、いわゆるノーマル三間飛車の棋書、定跡書をまとめました。2000年以降発売の棋書を対象として、ノーマル三間飛車本/居飛車側のノーマル三間飛車対策本ごとに、新しいものから順に載せています。 -
将棋情報局にて、久保利明王将と中田功七段の対談「さばきの極意」無料公開中
将棋情報局にて、久保利明王将(当時九段)と中田功七段の対談「さばきの極意ー振り飛車のさばきとは何か!? 前編」の一部が無料公開中です。将棋世界2015年10月号に掲載されていた対談記事で、5回に分けて公開されています。 -
藤井聡太四段、新手△5五歩で中田功七段のコーヤン流に快勝
第31期竜王戦5組ランキング戦、中田功七段 対 藤井聡太四段戦は、後手・藤井四段の勝利。前回の対戦では先手・藤井四段の居飛車穴熊 対 後手・中田七段のコーヤン流三間飛車でしたが、今回も先後を変えてコーヤン流 対 居飛穴となりました。 -
【2022年5月更新】ノーマル三間飛車の基礎知識、定跡まとめ
ノーマル三間飛車(角道を止める三間飛車)の基礎知識、定跡をまとめました。詳細記事へのリンクも載せています。 -
コーヤン流 VS ▲4五歩早仕掛け
▲某六段 対 △kabagon六段戦より。後手三間飛車に対する、居飛車の▲4五歩早仕掛け(第1図)。三間飛車側が△8二玉型ではなく、「コーヤン流三間飛車の極意・急戦編」で紹介されている「△7二玉・△9四歩型」になっています。▲3五歩が緩手だったのかもしれません。△2五桂と飛車道を止め、さらに▲3五歩の裏を突いて△3六桂。気持ちの良い桂使いが続きました。 -
藤井聡太四段がコーヤン流について語るインタビュー記事
先日、下記の記事で紹介した将棋世界2017年9月号。本号では、特集で藤井四段関連の記事が多数ありますが、そのうちのひとつが「藤井聡太四段ロングインタビュー 夏、十四歳の声」。このインタビューのほぼ全文が、将棋情報局にて公開されました。太っ腹です。このインタビューの冒頭で、藤井四段が中田功七段との一局を振り返って語っています。 -
コーヤン流 VS 藤井聡太四段の居飛車穴熊 順位戦
2017/07/06に行われた、順位戦C級2組、▲藤井聡太四段VS△中田功七段戦。まだ記憶に新しい、藤井四段の連勝が「29」でストップした直後の一局です。この一局が、居飛車穴熊▲4八銀・▲6八角型 VS コーヤン流でした。 -
VS居飛車穴熊の基礎知識 コーヤン流とは
「コーヤン流」とは、ノーマル三間飛車の伝説の棋書「コーヤン流三間飛車の極意」(中田功七段 著)によってその名が爆発的に普及した、主に対居飛車穴熊の戦術です。「島ノート 振り飛車編」(島朗九段 著)の命名で「中田功XP」とも呼ばれています。