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佐藤康光九段、三間飛車ミレニアムを採用
2021年7月29日に行われた第80期順位戦A級2回戦、▲斎藤慎太郎八段 対 △佐藤康光九段戦。順位戦A級という大舞台で後手・佐藤九段は、なんと角道を止めるオーソドックスな三間飛車を採用。さらには振り飛車ミレニアムに囲いました。 -
「1手ずつ解説する三間飛車」ひとくちレビュー
「1手ずつ解説する三間飛車」のひとくちレビューをお送りします。「1手ずつ解説する四間飛車」、「1手ずつ解説する角換わり棒銀」に続く、「1手ずつ解説する○○」シリーズの第3弾がこの「1手ずつ解説する三間飛車」です。著者は西川和宏六段。三間飛車を多用する振り飛車党の一人です。 -
「攻める振り飛車 三間飛車トマホーク」2021年4月発売
2021年4月に「攻める振り飛車 三間飛車トマホーク」が発売されます。プロ棋士の棋書では、過去に「三間飛車新時代」、「さわやか流疾風三間飛車」、「緩急自在の新戦法!三間飛車藤井システム」などでトマホークが解説されていましたが、一冊まるまるトマホークが解説されるのは今回が初めてです。 -
将棋ウォーズの戦法コレクションに耀龍四間飛車と振り飛車ミレニアムが追加
2021年4月1日に、第48回将棋大賞受賞者が発表され、大橋貴洸六段の「耀龍四間飛車」が升田幸三賞を受賞しました。大橋六段は、2018年4月に放送された第68回NHK杯1回戦、三浦弘行九段戦で、四間飛車金無双の布陣から玉頭を盛り上げて三浦九段の居飛車穴熊に勝利し、注目を集めました。 -
将棋世界2021年3月号 勝又教授講座のテーマは三間飛車VS持久戦
現在「将棋世界」誌で連載中の短期集中講座、「勝又教授が帰ってきた!居飛車VS振り飛車 対抗系の軌跡」。その名の通り、勝又清和七段による講座です。現在発売されている将棋世界最新号・2021年3月号では、三間飛車VS持久戦がテーマになっています。 -
電竜戦TSEC BURNING BRIDGES優勝&評価関数公開
2020年12月30日から31日にかけて行われた電竜戦TSEC(Top Shogi Engine Championship)ファイナル108番勝負にて、「BURNING BRIDGES」が「どうたぬき 極」を65勝43敗で下し、優勝しました。 -
局面指定のコンピュータ将棋大会・電竜戦TSEC開催
2020年秋に開催された新たなコンピュータ将棋大会、第1回世界将棋AI 電竜戦は、ディープラーニング勢のひとつであるGCTの優勝で幕を閉じました。そしてこの冬、今度は局面指定のコンピュータ将棋大会である「電竜戦TSEC」が開催されています。 -
「コーヤン流三間飛車の極意 急戦編・持久戦編」ひとくちレビュー
「コーヤン流三間飛車の極意 急戦編・持久戦編」のひとくちレビューをお送りします。本書は、2003年3月に発売された「コーヤン流三間飛車の極意 急戦編」と、同年4月に発売された「コーヤン流三間飛車の極意 持久戦編」が合本された一冊です。 -
【電竜戦最終日】振り飛車党・Qhapaq、第3位&TAKESHI賞受賞 優勝はGCT
2020年11月22日、第1回世界将棋AI 電流戦の2日目が行われ、「GCT」が6勝1敗2千日手の成績で優勝しました。おめでとうございます。一方で、予選全勝で優勝候補筆頭だった「みずうら王 with お多福ラボ」は6勝3敗でまさかの4位に終わりました。 -
久保九段、永瀬王座の居飛車穴熊に三間飛車ミレニアムで対抗 王座戦
2020年9月24日、五番勝負の第3局が行われました。久保九段は第1局で四間飛車ミレニアム、第2局でゴキゲン中飛車を採用。そしてこの第3局で、ついに三間飛車を採用しました。角道を早々に止める、ノーマル三間飛車です。