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鈴木大介九段、石田流組み換えで佐藤秀司六段のミレニアムに勝利 王位戦
今期の王位戦挑戦者決定リーグに進出していた振り飛車党は、菅井竜也七段と鈴木大介九段。それぞれ白組と紅組で挑戦者決定戦進出を目指しましたが、かないませんでした。そして今回注目したのが鈴木大介九段。多忙を極めているはずですが、今期見事予選を勝ち抜いてリーグ入りを果たしました。 -
「将棋革命!振り飛車ミレニアム戦法」2020年3月発売
2020年3月末に、振り飛車でミレニアム囲いに組んで戦う戦術書「将棋革命!振り飛車ミレニアム戦法」が発売されます。「ミレニアム囲い」(「トーチカ囲い」とも呼ばれています)は、従来居飛車VS振り飛車の対抗形で居飛車が採用する囲いです。このミレニアムを、振り飛車で採用する戦術を解説するのが本書です。 -
渡辺棋王、久保王将の三間飛車藤井システムを破り二冠に 王将戦
第68期王将戦七番勝負第4局(二日制)、▲久保利明王将 対 △渡辺明棋王戦の2日目。封じ手は、大本命の△6五桂。狙い通り右桂が躍進し、7七と5七に脅威を与えるとともに、後手の角が9五に出られるようになったのが大きく、後手優勢です。 -
久保王将の三間飛車藤井システムVS渡辺棋王のトーチカ囲いに 王将戦第4局
2019年2月24日に開始した、第68期王将戦七番勝負第4局(二日制)、▲久保利明王将 対 △渡辺明棋王戦。三連敗で後がない久保利明王将は、この第4局で本シリーズ初の三間飛車を採用。その後三間飛車藤井システムの布陣に構えました。 -
VS持久戦の基礎知識 ミレニアム囲いとは
「ミレニアム囲い」とは、四間飛車藤井システムが猛威をふるった世紀末から新世紀をまたぐころ(西暦2000年ごろ)、居飛車穴熊に代わる堅い囲いが求められた時代に登場した、▲8九玉型が特徴の新たな囲いです。「トーチカ囲い」と呼ばれることもあります。 -
【2022年5月更新】ノーマル三間飛車の基礎知識、定跡まとめ
ノーマル三間飛車(角道を止める三間飛車)の基礎知識、定跡をまとめました。詳細記事へのリンクも載せています。 -
杉本和陽四段、石田流と久保システムで連勝 叡王戦
第3期叡王戦、段位別予選の四段戦にて、杉本和陽四段が三間飛車を連続採用して連勝しました。横山大樹アマ戦では、序盤の駆け引きのすえ、先手石田流に(第1図)。石田直裕四段戦では、居玉のまま端歩を伸ばし、居飛車側の△3三角に対し▲3六歩(第2図)。「久保システム」と呼ばれる形を採用しました。
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