基礎知識・定跡– category –
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		  石田流の基礎知識 3・4・3戦法とは「3・4・3戦法」とは、「島ノート 振り飛車編」(島 朗九段 著)で紹介されている、石田流三間飛車の一種です。後手番でどうしても石田流に組みたい「石田流LOVE」な方ならば、ぜひとも知っておきたい構想だと思います。
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		  石田流の基礎知識 新・石田流とは「新・石田流」とは、鈴木大介八段が考案した7手目▲7四歩からの一連の新構想に付けられた呼び名です。「鈴木新手」や「鈴木流急戦」とも呼ばれます。第32回(2005年)升田幸三賞に輝きました。
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		  石田流の基礎知識 升田式石田流とは「升田式石田流」は、その名の通り升田幸三実力制第4代名人が編み出した石田流の布陣です。升田式石田流の駒組みの特徴として、下記が挙げられます。「角交換型」「▲6六歩はできるだけ保留」「▲7八金型」
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		  石田流の基礎知識 立石式石田流(立石流四間飛車)とは「立石式石田流」は、アマ強豪・立石勝己氏が編み出した石田流構想です。一般的には「立石流四間飛車」と呼ばれていますが、「真・石田伝説 (マイナビ将棋文庫)」 にて、「立石式石田流」と紹介されています。本記事でも、この立石式石田流という名称を用います。
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		  VS居飛車穴熊の基礎知識 相穴熊とは居飛車穴熊に堅さ負けしたくない、という人にとってうってつけでしょう。振り飛車側も同じく穴熊に組んでしまいます。振り飛車側の穴熊なので、「振り飛車穴熊」と呼びます。三間飛車との組み合わせの場合、「三間飛車穴熊」と呼んでもかまいません。そして、両者穴熊の戦型を「相穴熊」と呼びます(第1図)。
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		  【2021年1月更新】石田流の基礎知識、定跡まとめ石田流の基礎知識、定跡をまとめました。角道クローズ型(▲6六歩型)、角道オープン型(角交換型)、居飛車側の石田流対策の3つに分類しています。また、それぞれ詳細記事へのリンクも載せています。
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		  VS居飛車穴熊の基礎知識 コーヤン流とは「コーヤン流」とは、ノーマル三間飛車の伝説の棋書「コーヤン流三間飛車の極意」(中田功七段 著)によってその名が爆発的に普及した、主に対居飛車穴熊の戦術です。「島ノート 振り飛車編」(島朗九段 著)の命名で「中田功XP」とも呼ばれています。
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		  VS居飛車穴熊の基礎知識 真部流とは対居飛車穴熊の作戦の中で最も美しい布陣、それが「真部流」です。故・真部一男九段が愛用していたためこの名が付いた、とされています。居飛車側が四枚穴熊に組むのをあえて阻止せず、目一杯穴熊囲いに手数をかけさせます。その代わりに、三間飛車側は4筋の位をとって▲5七銀型から▲4六銀と上がり、4筋位取り「四枚」美濃囲いを目指す構想です。
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		  VS居飛車穴熊の基礎知識 居飛車穴熊とは三間飛車のみならず、すべての振り飛車の天敵、「居飛車穴熊」。玉を隅(1一)に移動し、周りを金銀で固める、最強かつ最恐の囲いです。一般に、△4四歩を突いた△4四歩型穴熊と、突かない△4三歩型穴熊の2種類に分けられます。
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		  石田流の基礎知識 石田流本組みとは「石田流本組み」とは、角交換しない▲9七角・▲7七桂型石田流です。攻守に優れた美しい布陣です。早い段階で▲6六歩と突いて角交換が起こらないようにしてから、▲7六飛で8筋を受け、その後▲9七角、▲7七桂と上がります。








 
	
