初手▲7八飛戦法– tag –
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振り飛車を指すdlshogiがfloodgateに登場
オンラインのコンピュータ将棋連続対局場所、floodgate。将棋AIの新たな開発手法の実験の場として活用されており、水匠やBURNING BRIDGESなど、強豪将棋AIがしのぎを削っています。Deep Learning系の将棋AI、dlshogiもそのひとつです。 -
「先手三間飛車を完全攻略!出口流▲7八飛戦法破り」ひとくちレビュー
「先手三間飛車を完全攻略!出口流▲7八飛戦法破り」のひとくちレビューをお送りします。「振り飛車の新機軸!初手▲7八飛戦法」、「2手目の革新 3二飛戦法」がリリースされたときも、それぞれ初手、2手目までしか指していない局面からうまく変化の的を絞って1冊の棋書にまとめられるものかと驚いたものでしたが、今度は初手▲7八飛戦法の対策本がリリースされました。 -
【2021年12月版】将棋ウォーズの三間飛車党トップ3まとめ
日本将棋連盟公認アプリ、「将棋ウォーズ」。将棋ウォーズを運営するHEROZに所属しているAIエンジニア・川島馨さんらが開発した「GCT」が、第2回電竜戦を制したことは、記憶に新しいところです。 -
8月のプロ棋戦にて、振り飛車に占める三間飛車の割合が約40%に
4・5年前から、プロ棋戦での三間飛車人気が続いています。具体的には、例えば2019年度にプロ棋界で最も指された振り飛車は、近藤誠也七段調べによると三間飛車でした。また、2020年度の第79期順位戦で最も指された振り飛車は、戸辺誠七段のYoutube「戸辺チャンネル」調べによると三間飛車でした。 -
桐山九段、師匠の戦法・升田式石田流で勝利し引退回避
2021年5月14日に行われた第34期竜王戦5組、▲桐山清澄九段 対 △上村亘五段戦にて、桐山九段が勝利し、引退を回避し現役続行を決めました。50年以上にもおよぶ現役生活の終了がかかった一局にて、先手番となった桐山九段は初手でいきなり三間飛車を明示しました。 -
電竜戦TSEC BURNING BRIDGES優勝&評価関数公開
2020年12月30日から31日にかけて行われた電竜戦TSEC(Top Shogi Engine Championship)ファイナル108番勝負にて、「BURNING BRIDGES」が「どうたぬき 極」を65勝43敗で下し、優勝しました。 -
「何間飛車が見たい?」久保九段、ファンの要望に応え三間飛車を採用し勝利
毎年行われている将棋界最大のイベント「第46回将棋の日」。今年はオンラインバージョンで様々なオンラインイベントが行われましたが、そのうちのひとつが「Live!御城将棋・御上段の間から特選対局」で、久保利明九段と糸谷哲郎八段の対局がオンライン中継されました。 -
将棋世界2020年9月号で相三間飛車特集
将棋世界2020年8月号巻末に掲載されている次号予告によると、8月頭に発売される将棋世界2020年9月号の戦術特集は相三間飛車です。8月号巻末の次号予告では「相三間飛車のすすめ(仮)」となっていましたが、9月号表紙を見ると「相振り飛車のススメー妥協なき相三間飛車の攻防ー」が正式タイトルになったようです。 -
「プロの実戦に学ぶ 三間飛車VS左美濃」ひとくちレビュー
「プロの実戦に学ぶ 三間飛車VS左美濃」のひとくちレビューをお送りします。著者は三間飛車を多用している振り飛車党・小倉久史七段。昨年(2019年)夏の「三間飛車戦記 2008~2019」以来の棋書リリースとなりました。 -
Hefeweizenの実戦次の一手(3)大駒の足の長さを活かした実戦詰将棋
Hefeweizenが初手▲7八飛戦法を採用し、その後角交換向かい飛車に進んだ一局です。本記事では、終盤に現れた実戦詰将棋を紹介します。飛車と角を手持ちにしている問題図。後手玉が広く、王手のかけ方もいろいろあるため、読みにくいのではないかと思います。