棋界ニュース– category –
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菅井竜也王位、「中飛車すがいたち」で石田流に連勝し2次予選突破 朝日杯将棋オープン戦
第11回朝日杯将棋オープン戦2次予選にて、菅井竜也王位が初戦で山崎隆之八段に、続く2戦目で豊島将之八段に勝利し、本戦トーナメントへの進出を決めました。初戦の山崎八段戦で、先手番となった菅井王位は初手▲5六歩から中飛車を採用。対する山崎八段は、直ちに三間飛車を明示(第1図)。 -
【2017年12月版】将棋ウォーズの三間飛車党トップ3まとめ
スマートフォン、タブレット、PCブラウザなどから、1日3局まで無料で手軽に対局を楽しめる将棋アプリ、将棋ウォーズ。各個人で一番の得意囲いと得意戦法は、マイページから確認することができます。また、将棋ウォーズ全体での囲い別、戦法別の獲得段位ランキングもあります。今回、三間飛車関連の戦法別獲得段位ランキングトップ3をまとめてみました。 -
隙がない豊島将之八段、佐藤和俊六段の三間飛車藤井システムを寄せ付けず NHK杯
第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント3回戦、豊島将之八段 対 佐藤和俊六段戦は、佐藤六段が後手になった時点で想定された通り、居飛車 対 三間飛車藤井システム(久保システム)の戦いとなりました。 -
永世七冠達成記念 羽生善治永世竜王の三間飛車
第30期竜王戦第5局、羽生善治棋聖 対 渡辺明竜王戦は、先手・羽生棋聖の勝利。通算成績を4勝1敗とし、竜王位を奪取して永世竜王の資格を獲得、さらには永世七冠を達成しました。戦型は角換わりだったため、本サイトでの紹介は割愛します。代わりに、永世七冠達成記念として、羽生竜王がここ10年間のタイトル戦で三間飛車を採用した将棋を2局紹介します。 -
里見香奈倉敷藤花の三間飛車 対 伊藤沙恵女流二段の向かい飛車 倉敷藤花戦
第25期大山名人杯倉敷藤花戦三番勝負は、里見香奈倉敷藤花が2連勝で伊藤沙恵女流二段の挑戦を退け、防衛を果たしました。本記事では、先手・伊藤沙恵女流二段が向かい飛車、後手・里見香奈倉敷藤花が三間飛車に構えて相振り飛車の戦いとなった、第1局を紹介させていただきます。 -
久保利明王将のうっかり三間飛車 対 佐藤康光九段の天衣無縫流 順位戦
久保王将と菅井王位の対談の全文が、将棋世界2017年12月号に掲載されました。10ページにわたる、内容充実の対談です。この対談の中で、久保王将は菅井王位の新手・うっかり三間飛車(第1図)について、面白いエピソードを披露しています。 -
将棋情報局にて、佐藤康光九段と鈴木大介九段の対談「石田流の現在と未来」公開中
将棋情報局にて、佐藤康光九段と鈴木大介九段(当時八段)のトップ棋士対談「石田流の現在と未来」の一部が公開されています。この記事は、将棋世界2017年3月号の特集「いま石田流がアツい!」の中の記事の1つです。 -
鈴木大介九段、ノーマル三間飛車からの石田流で中村太地王座に勝利 順位戦
第76期順位戦B級2組、▲中村太地王座 対 △鈴木大介九段戦。先月王座のタイトルを獲得し、ノリに乗っている中村王座の居飛車に対し、鈴木九段はノーマル三間飛車を採用(第1図)。ここから中村王座が居飛車穴熊を目指したのに対し、それを阻止することなく自然に石田流に組み替える戦術を選択しました(第2図)。囲いはオーソドックスな美濃囲いです。 -
将棋情報局、久保利明王将と菅井竜也王位の対談記事を先行公開
将棋世界2017年12月号に掲載される予定の、久保利明王将と菅井竜也王位の対談記事が、将棋情報局にて先行公開されました。タイトルホルダー2人による、本当に旬な対談です。もちろん対談テーマは「振り飛車」。一部の公開ですが、それでも写真入りでかなりの分量なうえ、「次回へ続く」と最後に記載されていますので、近々続きが公開される見込みです。 -
西田拓也四段、石田流で連勝し初優勝 加古川青流戦決勝三番勝負
第7期加古川青流戦決勝三番勝負にて、西田拓也四段が前年優勝の井出隼平四段を2勝1敗で下し、初優勝しました。2勝はいずれも石田流を採用した将棋です。棋譜と解説は、加古川青流戦のWebサイトで観ることができます。