棋界ニュース– category –
-
久保王将VS羽生竜王の順位戦観戦記、朝日新聞デジタルにて連載中
現在朝日新聞デジタルにて、先月行われた第77期A級順位戦、▲久保利明王将 対 △羽生善治竜王戦の観戦記が連載されています。先手となった久保王将がノーマル三間飛車▲6七銀型を採用し、対する後手・羽生竜王が△6五歩早仕掛けを採用した一局です。 -
将棋ウォーズの戦法コレクションに菅井流三間飛車とトマホークが追加
派手な演出でおなじみの将棋アプリ、「将棋ウォーズ」。決められた囲いや戦法の布陣を築いたり、手筋を放ったりすると、エフェクトが発動し、局後に「コレクション」としてマイページに追加されるのも楽しみのひとつです。最近、そのうちの「新戦法コレクション」に新たに8種類が追加になりました。 -
中田功七段、里見香奈女流四冠の二枚銀急戦に勝利 朝日杯将棋オープン戦
第12回朝日杯将棋オープン戦3回戦、▲中田功七段 対 △里見香奈女流四冠戦は、先手・中田七段の三間飛車 対 後手・里見女流四冠の二枚銀急戦となり、103手で中田七段が勝利しました。 -
大橋貴洸四段、ノーマル三間飛車で近藤誠也五段の銀冠を下し優勝 YAMADAチャレンジ杯
2018年8月19日に行われた第3回YAMADAチャレンジ杯決勝、▲大橋貴洸四段 対 △近藤誠也五段戦にて、大橋四段がノーマル三間飛車を採用して近藤五段に勝利し、優勝を飾りました。先手番となった大橋四段は、普段は居飛車党であるにも関わらず、決勝の大舞台で意表のノーマル三間飛車を採用しました。 -
山本博志三段、四段昇段 奨励会三段リーグ
昨年の「三間飛車新時代」(小倉久史七段と山本博志三段の共著)リリースの頃から、本ブログで注目し何度か紹介してきた山本博志三段。この山本三段が、第63回奨励会三段リーグで13勝5敗の成績をあげ、四段に昇段しました。 -
木村一基九段、袖飛車で中村修九段の石田流に勝利 叡王戦
-
久保利明王将、石田流で増田康宏六段の玉頭位取りに勝利し準決勝進出 竜王戦
第31期竜王戦決勝トーナメント準々決勝、▲久保利明王将 対 △増田康宏六段戦。増田六段は、決勝トーナメントの自身初戦で西の天才・藤井聡太七段を破り、続く佐藤康光九段戦でも勝利し、この舞台まで上がってきました。対する久保王将は、竜王戦1組4位で本局が決勝トーナメントの自身初戦となります。 -
【お知らせ】当ブログをHTTPS化しました & はてなスターを非表示にしました
2点お知らせです。当ブログ「三間飛車のひとくちメモ 新館」をHTTPS暗号化しました。見た目は変わりませんが、内部的にはセキュアな(保護された)通信が行われるようになり、より安全なブログに生まれ変わりました。 -
佐藤康光九段、2手目△3二飛からの相穴熊で糸谷哲郎八段に快勝 竜王戦
第31期竜王戦1組出場者決定戦、▲糸谷哲郎八段 対 △佐藤康光九段戦。本局に勝った方が竜王戦1組5位として決勝トーナメントに進出できる、非常に重要な一局です。この一局で後手・佐藤九段が採用したのは、大胆にも2手目△3二飛戦法(後手番猫だまし戦法)でした。 -
都成竜馬五段、後手番石田流で渡辺明棋王に勝利 東西人間将棋
2018年5月27日に行われた、「天下分け目の関ヶ原」東西人間将棋、▲渡辺明棋王 対 △都成竜馬五段戦。人間将棋は、盤を模した壮大なフィールドの上で人が駒になり、指し手のたびに対象の駒(人)が移動しながら対局を進める、スケールの大きな将棋です。