居飛車穴熊– tag –
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「下町流三間飛車―居飛穴攻略の新研究」2019年1月復刊
今月、新著「攻めて勝つ!三間飛車の心得」をリリースする、三間飛車党のレジェンド・小倉久史七段。この絶妙のタイミングで、小倉七段が2006年にリリースした「下町流三間飛車―居飛穴攻略の新研究 (振り飛車の真髄)」が復刊されることがわかりました。 -
将棋情報局Twitter、佐藤康光九段の2手目△3二飛からの新手登場局を無料公開
棋界ニュースや棋書の紹介など、価値の高い情報をつぶやき続けている将棋情報局編集部Twitter。発売前の棋書をチラ見せしてくれたりもします。その将棋情報局編集部Twitterが、佐藤康光九段が2手目△3二飛戦法からの4手目△4二銀の新手を披露した一局を特別無料公開してくれています。 -
o.kantaro七段の居飛車穴熊退治
将棋倶楽部24で最強クラスの棋力を誇る三間飛車党・o.kantaro七段(2003年時点)。その対局の一部を2局紹介します。▲o.kantaro七段VS△某六段戦より。三間飛車銀冠VS居飛車穴熊。常人では、▲4五歩を急いでしまうところですが。 -
VS▲4六銀型居飛車穴熊
▲adomaiyabega六段VS△某六段戦より。後手陣は、△6五歩の一手がちょっと余計に見えます。玉の移動が一手遅れた感じです。 -
佐藤和俊六段の三間飛車藤井システム自戦解説、将棋連盟ライブ中継に掲載
注目の対局がほぼ毎日ライブ中継されている、将棋連盟ライブ中継アプリ。休日や祝日で対局がない日は、過去の対局が「好局振り返り」として対局者やプロ棋士の解説インタビュー付きで掲載されます。この将棋連盟ライブ中継アプリで、2018年10月14日に好局振り返りとして取り上げられたのが、▲八代弥六段 対 △佐藤和俊六段の一局です。佐藤六段の自戦解説付きで観ることができます。 -
山本博志三段、四段昇段 奨励会三段リーグ
昨年の「三間飛車新時代」(小倉久史七段と山本博志三段の共著)リリースの頃から、本ブログで注目し何度か紹介してきた山本博志三段。この山本三段が、第63回奨励会三段リーグで13勝5敗の成績をあげ、四段に昇段しました。 -
佐藤康光九段、2手目△3二飛からの相穴熊で糸谷哲郎八段に快勝 竜王戦
第31期竜王戦1組出場者決定戦、▲糸谷哲郎八段 対 △佐藤康光九段戦。本局に勝った方が竜王戦1組5位として決勝トーナメントに進出できる、非常に重要な一局です。この一局で後手・佐藤九段が採用したのは、大胆にも2手目△3二飛戦法(後手番猫だまし戦法)でした。 -
杉本和陽四段、石田流で斎藤慎太郎七段に惜敗 NHK杯
第68回NHK杯1回戦、▲杉本和陽四段 対 △斎藤慎太郎七段戦。先手番となった杉本四段は、予想通りノーマル三間飛車を採用。そして後手・斎藤七段の居飛車穴熊に対し、▲5六銀の揺さぶりをかけました(第1図)。 -
【2022年7月更新】ノーマル三間飛車の棋書、定跡書まとめ
序盤早々に▲6六歩(後手番ならば△4四歩)と角道を止める三間飛車、いわゆるノーマル三間飛車の棋書、定跡書をまとめました。2000年以降発売の棋書を対象として、ノーマル三間飛車本/居飛車側のノーマル三間飛車対策本ごとに、新しいものから順に載せています。 -
VS居飛車穴熊の基礎知識 トマホークとは
「トマホーク」とは、5筋の歩を突いてない居飛車穴熊を相手に、ノーマル三間飛車▲6七銀型から左銀と端桂の進出を軸に強襲を仕掛ける、超攻撃的戦法です。アマチュア棋界でタップダイスさんがトマホークを解説した電子書籍(「トマホーク解体新書」など)をリリースしたことが主なきっかけとなり、その名が広まりました。