石田流本組み– tag –
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NHK将棋フォーカス 2018年2月のテーマは石田流三間飛車
2017年10月に始まり2018年3月まで続くNHK将棋フォーカス内の将棋講座、「カズトシ流 主導権をにぎる振り飛車」(講師は佐藤和俊六段、聞き手は室谷由紀女流二段)。2018年2月のテーマは、「豪快にさばく!石田流三間飛車」です。NHK将棋講座テキストも発売中です。 -
戸辺誠七段、石田流穴熊を採用 順位戦
先週行われた、第76期順位戦B級2組、野月浩貴八段 対 戸辺誠七段戦。本局の棋譜と解説は、将棋連盟ライブ中継アプリで観ることができます。先手・野月八段が3手目に▲9六歩と突き、序盤の駆け引きの結果、野月八段の居飛車+高美濃囲い 対 戸辺七段の石田流本組み+振り飛車穴熊となりました(第1図)。 -
杉本和陽四段、石田流と久保システムで連勝 叡王戦
第3期叡王戦、段位別予選の四段戦にて、杉本和陽四段が三間飛車を連続採用して連勝しました。横山大樹アマ戦では、序盤の駆け引きのすえ、先手石田流に(第1図)。石田直裕四段戦では、居玉のまま端歩を伸ばし、居飛車側の△3三角に対し▲3六歩(第2図)。「久保システム」と呼ばれる形を採用しました。 -
【2021年1月更新】石田流の基礎知識、定跡まとめ
石田流の基礎知識、定跡をまとめました。角道クローズ型(▲6六歩型)、角道オープン型(角交換型)、居飛車側の石田流対策の3つに分類しています。また、それぞれ詳細記事へのリンクも載せています。 -
森内九段、後手番石田流で久保王将に勝利 将棋日本シリーズ
タイトルは誤記ではありません。序盤の駆け引きの結果、石田流を採用したのは、▲久保王将ではなく△森内九段です。 -
石田流の基礎知識 石田流本組みとは
「石田流本組み」とは、角交換しない▲9七角・▲7七桂型石田流です。攻守に優れた美しい布陣です。早い段階で▲6六歩と突いて角交換が起こらないようにしてから、▲7六飛で8筋を受け、その後▲9七角、▲7七桂と上がります。
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