早石田– tag –
-
升田幸三賞とは ~新手・新構想・絶妙手の最高峰~
2022年4月に発表された第49回将棋大賞にて、△3三金型早繰り銀が升田幸三賞を受賞しました。受賞者は千田翔太七段。千田七段は、第44回での「対矢倉左美濃急戦」「角換わり腰掛け銀4二玉・6二金・8一飛型」以来の2度目の受賞です。おめでとうございます。 -
【2021年12月版】将棋ウォーズの三間飛車党トップ3まとめ
日本将棋連盟公認アプリ、「将棋ウォーズ」。将棋ウォーズを運営するHEROZに所属しているAIエンジニア・川島馨さんらが開発した「GCT」が、第2回電竜戦を制したことは、記憶に新しいところです。 -
「中原の三間飛車で勝つ」ひとくちレビュー
「中原の三間飛車で勝つ」のひとくちレビューをお送りします。居飛車正統派の中原誠十六世名人ですが、数多くの棋書をリリースしており、その中には振り飛車の戦術書も含まれています。この「中原の三間飛車で勝つ」はその1つです。 -
「1手ずつ解説する三間飛車」ひとくちレビュー
「1手ずつ解説する三間飛車」のひとくちレビューをお送りします。「1手ずつ解説する四間飛車」、「1手ずつ解説する角換わり棒銀」に続く、「1手ずつ解説する○○」シリーズの第3弾がこの「1手ずつ解説する三間飛車」です。著者は西川和宏六段。三間飛車を多用する振り飛車党の一人です。 -
「菅井ノート 先手編」ひとくちレビュー
「菅井ノート 先手編」のひとくちレビューをお送りします。著者は、棋書名からもわかる通り菅井竜也八段です。「菅井ノート」シリーズ第2弾となるこの先手編では、初手から▲7六歩△3四歩のところで▲7五歩と突く先手石田流と、先手番ゴキゲン中飛車が詳細に解説されています。 -
「これで万全!奇襲破り事典」ひとくちレビュー
「これで万全! 奇襲破り事典」のひとくちレビューをお送りします。本書では、奇襲戦法ごとにまず成功例を解説し、続いてその対策として、「相手の狙いを外す」、「がっちり受け止める」、「ハメ手の裏をかく」の3通りもの戦い方を解説しています。 -
「振り飛車を一刀両断!右四間飛車エルモ囲い」ひとくちレビュー
「振り飛車を一刀両断!右四間飛車エルモ囲い」のひとくちレビューをお送りします。従来、急戦右四間飛車といえば右四間飛車と船囲いの組み合わせからの仕掛けでしたが、2018年にプロ棋界に現れ始めたエルモ囲いと組み合わせることで、例えば右金の使い方や角交換・角打ちを巡る駆け引きなどで戦略性が増したと言えます。 -
阿久津主税の楽しく勝とうB級グルメ戦法 6月のテーマに早石田
現在NHK将棋フォーカス内で放送中の「阿久津主税の楽しく勝とうB級グルメ戦法」。王道の居飛車や振り飛車ではない、一風変わったユニーク戦法を、阿久津主税八段が解説しています。5月の放送では三間飛車関連の戦法はありませんでしたが、6月の放送では早石田と升田式石田流の速攻が取り上げられています。 -
石田流VS4手目△4二玉・乱戦の定跡外し
3手目▲7五歩に対する4手目△4二玉。先手石田流に対する定跡のひとつです。以下▲6六歩と突き、石田流▲7七角型VS左美濃に進むのが平成後半の基本定跡です。が、▲6六歩の代わりに▲7八飛とすると、△8八角成▲同銀△4五角▲5八玉△2七角成▲7四歩△同歩▲5五角△3三桂▲7四飛と、大駒が乱舞する乱戦定跡に進みます。 -
「久保の石田流」ひとくちレビュー
2018年から2019年にかけて、「さわやか流疾風三間飛車」、「三間飛車戦記 2008~2019」、「必勝 三間飛車破り」など、三間飛車関連の棋書が多数リリースされました。一方で、2020年は四間飛車関連の棋書のリリースが目立っています。
12