中飛車左穴熊&左玉– tag –
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升田幸三賞とは ~新手・新構想・絶妙手の最高峰~
2022年4月に発表された第49回将棋大賞にて、△3三金型早繰り銀が升田幸三賞を受賞しました。受賞者は千田翔太七段。千田七段は、第44回での「対矢倉左美濃急戦」「角換わり腰掛け銀4二玉・6二金・8一飛型」以来の2度目の受賞です。おめでとうございます。 -
「令和新手白書【角交換振り飛車・相振り飛車編】」ひとくちレビュー
「令和新手白書【角交換振り飛車・相振り飛車編】」のひとくちレビューをお送りします。本書は「平成新手白書【居飛車編】」、「令和新手白書【振り飛車編】」と続く「新手白書」シリーズの第3弾です。 -
「中飛車の逆襲 対三間飛車編」ひとくちレビュー
「中飛車の逆襲 対三間飛車編」のひとくちレビューをお送りします。先手中飛車VS後手三間飛車の攻防にしぼった、中飛車目線で解説する一冊です。 著者は竹内雄悟五段。本書は竹内五段にとって初の著書となります。 -
佐藤和俊七段、山崎八段に勝利し1組準決勝進出 竜王戦
2020年2月29日に行われた第33期竜王戦1組ランキング戦、▲佐藤和俊七段 対 △山崎隆之八段戦。佐藤和俊七段は、昨期(第32期)竜王戦2組から1組に昇級しました。順位戦も作年度(第77期)C級2組からC級1組に昇級しており、好調です。 -
【2021年10月更新】相振り飛車の基礎知識、定跡まとめ
相振り飛車の基礎知識、定跡をまとめました。詳細記事へのリンクも載せています。なお、ノーマル三間飛車については「ノーマル三間飛車の基礎知識、定跡まとめ」を、石田流については「石田流の基礎知識、定跡まとめ」を、奇襲戦法&特殊な三間飛車については「奇襲戦法&特殊な三間飛車の基礎知識、定跡まとめ」を参照ください。 -
相振り飛車の基礎知識 中飛車左穴熊とは
「中飛車左穴熊」とは、穴熊を右辺ではなく左辺に構える中飛車戦法です。「左」を付けない「中飛車穴熊」の場合、昔からよく知られている、穴熊を右辺に構える中飛車戦法を指すので、これと区別するため中飛車「左」穴熊と呼ばれています。 -
Hefeweizenの三間飛車(4)光速のelmo囲い崩し
5月に行われる第29回世界コンピュータ将棋選手権(WCSC29)に、HefeweizenはKristallweizenと改名して出場することになったようです。しかし将棋倶楽部24にはHefeweizenの名で今でも元気に(?)参戦中。本局は2018年11月に行われた▲某七段との一戦です。 -
Hefeweizenの三間飛車(3)何もさせない中飛車左穴熊破り
2018年11月、▲Hefeweizen対△某六段戦より。初手から▲7六歩△3四歩▲7五歩△5四歩のところで、普通は▲6六歩のところ、Hefeweizenは▲6八飛。その後▲7八飛→▲7六飛と一手損して石田流に組みました。その結果、戦型は角道オープン石田流VS中飛車左穴熊に。 -
【2021年4月更新】相振り飛車の棋書、定跡書まとめ
相振り飛車の棋書、定跡書のうち、三間飛車(石田流)の解説が多いものをまとめました。中立の目線か、三間飛車持ちの目線の棋書にしぼっています。2000年以降発売の棋書を対象として、新しいものから順に載せています。 -
菅井竜也王位、「中飛車すがいたち」で石田流に連勝し2次予選突破 朝日杯将棋オープン戦
第11回朝日杯将棋オープン戦2次予選にて、菅井竜也王位が初戦で山崎隆之八段に、続く2戦目で豊島将之八段に勝利し、本戦トーナメントへの進出を決めました。初戦の山崎八段戦で、先手番となった菅井王位は初手▲5六歩から中飛車を採用。対する山崎八段は、直ちに三間飛車を明示(第1図)。
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