【5月11日更新:セール終了】Kindle棋書 ゴールデンウィーク大セール中

本 棋書・定跡書

目次

5月11日追記:セール終了

セールが終了しました。

下記の記事については、記録としてそのまま残しておくことにします。またセールが始まった際には、できるだけ早く速報したいと思います。

(追記ここまで)

Amazon Kindle本 GWセール

AmazonのKindleストアでKindle本GWキャンペーンが行われており、将棋の棋書も多数含まれています。2020年5月10日まで開催中です。

今年は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、ゴールデンウィークが例年よりも超大型になった方も多いのではないかと思います(私もそのひとりです)。しかも不要不急の外出を控えなくてはならない状況です。

家にいる時間が長い分、お気に入りの本や棋書を見つけて読んでみるのも良いのではないでしょうか。

本記事では、割引となっている三間飛車関連Kindle本を、以下の順で紹介していきます。

  1. ノーマル三間飛車関連
  2. 石田流関連
  3. 相振り飛車関連
  4. 奇襲戦法・三間飛車破り・その他

それぞれ、発売日が新しいものから順に並べています。

※すべて2020年4月26日時点の情報です。

①ノーマル三間飛車関連

三間飛車戦記 2008~2019

小倉久史 (著), 山本博志 (著) 発売日:2019/8/23
2008年から2019年までの約10年間の名局、好局が解説されています。

戦型ごとに8つの章に分類されているのが大きな特徴です。

ノーマル三間飛車関連に分類しましたが、石田流の章もあります。

さわやか流疾風三間飛車

杉本和陽 (著) 発売日:2019/6/12
若手振り飛車党・杉本和陽四段による初の棋書。

対エルモ囲い急戦と対居飛車穴熊(トマホークと石田流組み換え)の戦術を解説しています。

「次の一手」で覚える 三間飛車定跡コレクション414

次の一手問題形式で、ノーマル三間飛車の様々な定跡手順を覚えられます。

トマホーク戦法や地下鉄飛車対銀冠穴熊など最新の戦型も掲載されているほか、居飛車目線の問題もあり、居飛車党にも役立つ内容になっています。

下町流三間飛車 居飛穴攻略の新研究(プレミアムブックス版)

2006年発売の棋書のプレミアムブックス版です。弟子の山本博志四段による「現代の目で見た下町流三間飛車」が追加収録されています。

玉頭銀戦法、石田流、相穴熊など、数多くの居飛車穴熊対策が解説されています。

攻めて勝つ!三間飛車の心得

下町流三間飛車でおなじみの小倉久史七段による、新しいタイプのノーマル三間飛車戦術書。三間飛車対居飛車の対抗形の様々なテーマ図を用いて、「心得」(手筋や構想)を紹介していくスタイルです。

緩急自在の新戦法!三間飛車藤井システム

居飛車穴熊に対し、居玉のまま攻撃体勢を築き、機を見て攻めかかる三間飛車藤井システム。体系化したのは著者の佐藤和俊七段です。

対美濃囲い、対急戦なども網羅した、大ボリューム298ページの一冊です。

三間飛車新時代

ベテラン三間飛車党・小倉久史七段と、その弟子である山本博志奨励会三段(当時)の共著。

三間飛車穴熊、トマホークなど、対居飛車穴熊の戦術が多数解説されているうえ、△3一玉型左美濃や居飛車銀冠穴熊対策も掲載されています。

コーヤン流三間飛車の極意 急戦編、持久戦編

2003年に発売された「コーヤン流三間飛車の極意 急戦編」と「コーヤン流三間飛車の極意 持久戦編」の合本。

コーヤン流ファンならば必読です。

これだけで勝てる 三間飛車のコツ

大平六段による、三間飛車の基礎からしっかり学べる定跡書。

ノーマル三間飛車での急戦対策、居飛車穴熊対策、左美濃対策などが解説されています。

また、居飛車の囲い(船囲い、四枚美濃、居飛車穴熊)に対する攻め筋も解説されています。

②石田流関連

振り飛車最前線 石田流VS△1四歩型

村田 顕弘 (著) 発売日:2018/8/13
先手中飛車、横歩取り、マル秘定跡など多種多様な戦型の定跡を体系化してきた村田顕弘六段による棋書です。

3手目▲7五歩に対し、居飛車か振り飛車かの態度を決めない4手目△1四歩。5手目によって大きく変化する複雑な攻防を、網羅的に解説しています。

これだけで勝てる 石田流のコツ

「これだけで勝てる 三間飛車のコツ」と同じく、大平六段による石田流の定跡書。

級位者の方にとっては無事に石田流に組みあげること自体難しいため、はじめに(1)組み上がるまで油断しない、(2)低い形で戦う、(3)▲7七桂と▲7七角を使い分ける、のコツを解説しています。

知られざる振り飛車の秘法 真・石田伝説

立石式石田流(「立石流四間飛車」という名称の方が一般的です)、楠本式石田流、中飛車型石田流など、いろいろな石田流が紹介されています。

これほど多種多様な石田流を解説する棋書は、他にはありません。

わかる!勝てる!!石田流

なんといっても見どころは、対左美濃の宮本流(▲3九玉型+玉頭攻め)の解説です。

宮本流

石田流の基礎知識 宮本流とは

他にも対4手目△1四歩型、対中飛車左穴熊、対棒金、対2枚銀戦法、そして角交換型(升田式石田流)と、幅広くかつわかりやすく解説されています。

ひと目の石田流

次の一手形式で、3手目▲7五歩からわかりやすく解説されています。相振り飛車も載っています。

全180問。

菅井ノート 先手編

菅井竜也八段が2013年にリリースしたのがこの「菅井ノート 先手編」です。

先手石田流が深く解説されており、先手中飛車や相振り飛車も解説されています。

早分かり石田流定跡ガイド

定跡伝道師・所司和晴七段による定跡ガイド。

所司和晴七段は渡辺明棋王の師匠としても知られています。

石田流側と対石田流側のどちらにも肩入れすることなく、中立の立場で定跡を解説しています。

久保の石田流

久保利明九段が棋王・王将の2冠だった2011年にリリースした戦術書。

7手目に▲7四歩と仕掛ける新・石田流(鈴木流急戦)や久保流急戦、後手番猫だまし戦法(2手目△3二飛戦法)など、序盤から激しい展開になる将棋の解説が多いため、高段者向きです。

③相振り飛車関連

角交換相振り飛車 徹底ガイド

杉本昌隆 (著) 発売日:2019/9/25
角交換する相振り飛車の戦い方を解説しています。

初手▲7八飛からの角交換相振り飛車、定番の3手目▲7五歩からの角交換相振り飛車など、現代三間飛車党にとって重要なテーマを数多く扱っています。

菅井ノート 相振り編

向かい飛車+矢倉、美濃囲い、金無双に対する菅井流三間飛車が大ボリュームで解説されています。

その他、先手中飛車の解説も充実しています。

必修!相振り戦の絶対手筋105

相振り飛車の手筋本ですが、本書は帯に「現代相振りのキーワードは、三間・美濃・さばき、そして端攻め!」とあるように、三間飛車党に特にオススメです。

向かい飛車、四間飛車、中飛車の相振り飛車戦における戦い方のコツも数多く載っています。

先に紹介した「角交換相振り飛車 徹底ガイド」や本書をはじめ、セールになっている杉本昌隆八段のKindle本は他にも多数ありますので、探してみるのも良いでしょう。

Amazon.co.jp: 杉本 昌隆:作品一覧、著者略歴

④奇襲戦法・三間飛車破り・その他

△3三金型振り飛車 徹底ガイド

安用寺孝功 (著) 発売日:2019/7/24
阪田流向かい飛車と菅井流三間飛車(俗に言う阪田流三間飛車)を徹底解説しています。

阪田流向かい飛車の棋書としても貴重。戦術の幅を広げられる一冊です。

対振り飛車の大革命 エルモ囲い急戦

elmo囲い(▲6八銀+▲7九金型船囲い)急戦を専門に解説した初の戦術書。

対三間飛車と対四間飛車を、先後それぞれで解説しています。

振り飛車の新機軸!初手▲7八飛戦法

門倉啓太 (著) 発売日:2019/3/22
プロ棋界での初手▲7八飛戦法の先駆者、門倉啓太五段による著書です。

3手目▲4八玉型、3手目▲6八銀型の両方とも解説されています。また、相振り飛車戦や▲7七飛戦法(無理やり早石田)も解説されています。

必勝 三間飛車破り

斎藤慎太郎王座の師匠である畠山鎮八段執筆。

居飛車穴熊とエルモ囲いでノーマル三間飛車を破る戦術を解説した棋書です。

これで万全! 奇襲破り事典

第11章・おさらい問題を除く全10章のうち、4章分が奇襲三間飛車関連の解説です。

奇襲戦法の成功例と正しい受け方を両方解説しており、理解しやすい構成となっています。

石田流を破るための9つの鉄則と15の技術

村田智弘七段による石田流破りの棋書です。

石田流の対策を、序盤の鉄則9つ、中盤の技術8つ、終盤の技術7つにまとめ、具体例とともに解説しています。

美濃囲いを極める77の手筋

「美濃囲い大辞典」と銘打ち、美濃囲いの受けに焦点を当て、徹底的に解説しています。

美濃囲いの受けにこだわって一冊の棋書を書き上げたことは見事です。

天敵である端攻めに対する受けについては難しいところがありますが、覚えれば間違いなく中・終盤力アップにつながるでしょう。

ネット将棋で勝つ米長の奇襲

本書は、過去に発売された「将棋奇襲1 角頭歩戦法」「将棋奇襲2 新鬼殺し戦法」(米長邦雄永世棋聖 著)の2冊を1冊に文庫(電子書籍)化したものです。

三間飛車党にとってメインは後半の新鬼殺し戦法。はじめに従来の鬼殺し戦法の成功例と後手の対策について簡単に解説された後、本題となる新鬼殺し戦法の膨大な解説が載っています。

石田流の指し回しの参考にもなります。

久保&菅井の振り飛車研究

久保利明九段と菅井竜也八段が、22の振り飛車のテーマ局面について語り合う形式です。

2018年度にそれぞれ王将と王位を失冠してしまいましたが、今もなお振り飛車党トップ棋士であるふたりの対話はとても貴重です。

石田流破り 左美濃徹底ガイド

第10期朝日杯将棋オープン戦優勝者である八代弥七段執筆の、石田流破りの戦術書です(ちなみに第11期優勝者は藤井聡太七段)。