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西山女王、女流王将奪取&文春オンラインにインタビュー記事
2019年の10月から11月にかけて行われていた第41期霧島酒造杯女流王将戦三番勝負、里見香奈女流王将(六冠) 対 西山朋佳女王戦にて、西山女王が2勝1敗で勝利し、女流王将のタイトルを奪取し二冠に輝きました。 -
相振り飛車の基礎知識 菅井流三間飛車とは
相振り飛車での「菅井流三間飛車」とは、向かい飛車+矢倉に対して石田流三間飛車+美濃囲いから速攻を仕掛ける、軽快な戦術です。菅井竜也七段がプロ棋士になる前の奨励会時代に、奨励会での対局や将棋倶楽部24で連採したことで注目が集まり、プロ棋界でも指されるようになりました。 -
相振り飛車の基礎知識 矢倉とは
相振り飛車での矢倉とは、▲3七銀・▲3八金・▲4七金の構えで玉を右辺に囲う囲いです。相居飛車で定番の囲いですが、相振り飛車でも狙うことができ、組み上がれば堅くて厚みもあり、優秀な囲いです。 -
NHK将棋講座「菅井流やんちゃ振り飛車」6月のテーマは相振り飛車
2019年4月に始まったNHK将棋講座、「菅井流やんちゃ振り飛車」。4月、5月のテーマはそれぞれゴキゲン中飛車VS急戦、ゴキゲン中飛車VS持久戦でした。そして間もなく始まる6月の放送のテーマは、相振り飛車です。 -
【2021年4月更新】相振り飛車の棋書、定跡書まとめ
相振り飛車の棋書、定跡書のうち、三間飛車(石田流)の解説が多いものをまとめました。中立の目線か、三間飛車持ちの目線の棋書にしぼっています。2000年以降発売の棋書を対象として、新しいものから順に載せています。 -
猫だまし戦法講座 第4章・第3節 対2手目△3四歩・相三間飛車型 本編 その2
5手目▲2八銀(第1図)ですが、これは言わずと知れた金無双への第一歩。玉頭攻め対策はこの1手で万全で、憂いなしとなります。第1図以下△3二飛に対しては、▲7六歩とさっさと突いてしまいましょう。 -
猫だまし戦法講座 第4章・第3節 対2手目△3四歩・相三間飛車型 本編 その1
本編では、まず初手から▲7八飛△3四歩▲4八玉△3五歩に対する5手目について考えていきます。先手は▲7六歩と突くことができない(角交換から△4五角と打たれる)ため、2七か6七の地点をケアする意味で、①▲3八玉、②▲2八銀、③▲5八金の3つが有力手として挙げられます。 -
「菅井ノート 相振り編」ひとくちレビュー
「菅井ノート 相振り編」を購入しました。ひとくちレビューをお送りします。菅井ノート 先手編、後手編、そして実戦編に続く第4弾が、この相振り編です。「本書を執筆し始めた頃は、まだ王位リーグを戦っている最中」(あとがきより)であり、その後王位のタイトル獲得当日に将棋情報局編集部による本書のリリースが発表され、そして2017年10月の発売と、忙しくかつノリに乗っている最中に執筆・発売されたのが本書です。 -
相振り飛車 左銀進出型 その2
前回同様、▲HAHAHAHAHA六段VS△某六段戦より。第1図は前回の第1図と似たような局面ですが、別の棋譜です。後手は矢倉を目指してきます。後手が矢倉形のときはこんな感じになります。この局面をどう見るかですが、とりあえず棒銀をいつでも狙える体制を整え、先手らしく主導権を握っていると言えると思います。
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