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初手▲7八飛戦法からの角交換向かい飛車
(参照サイト:将棋倶楽部24)
Hefeweizenが初手▲7八飛戦法を採用し、その後角交換向かい飛車に進んだ一局です。
序中盤については、以下のツイートでかんたんに解説しています。
Hefeweizenの初手▲7八飛からの角交換向かい飛車(第1図)。Hefeweizenは厚みが好きな傾向があると思います(第2図)が、▲3九金(第3図)から▲2八金(第4図)は人間には真似できません。現代的な後手の布陣(地下鉄飛車含み)への先受けの意味もあるのかも。 pic.twitter.com/ajZ09ByEpB
— Fireworks@三間飛車のひとくちメモ (@thirdfilerook) June 14, 2020
前回の続き。
第1図は後手の飛車が2一から8一に戻ってきた局面です。
▲8二歩から▲7一角(第2図)は攻めが細そうですが、以下△8五飛の飛車交換から角を切って(第3図)飛車を打った後と金作り(第4図)があることまで読めていれば決行できるでしょう。
後手は中住まいが祟っています。 pic.twitter.com/xGHyPwzjfG— Fireworks@三間飛車のひとくちメモ (@thirdfilerook) June 15, 2020
本記事では、終盤に現れた実戦詰将棋を紹介します。
大駒の足の長さを活かした実戦詰将棋
飛車と角を手持ちにしている問題図。
後手玉が広く、王手のかけ方もいろいろあるため、読みにくいのではないかと思います。
ヒント
解答手順(実戦手順)
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