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神速のタイトル変更
昨日紹介した、菅井竜也新王位の新刊。
この棋書のタイトルが、「菅井ノート 相振り編」に改題になりました。
菅井王位の相振り飛車本。タイトルを「菅井ノート 相振り編」に変更しました!(神速の変更、すみません・・・) 盤面は相振り飛車の常識をくつがえした菅井流の仕掛けです! pic.twitter.com/yYmAizB4cC
— マイナビ出版・将棋担当 (@mynavi_shogi) 2017年9月1日
2017年10月25日発売予定です。
「菅井ノート 先手編」、「菅井ノート 後手編」、そして「菅井ノート 実戦編」に次ぐ、続編の位置付けになりました。
予想的中
昨日の記事で、
相振り飛車の「菅井流三間飛車」とは、先手向かい飛車+矢倉に対する、後手石田流+美濃囲いでの速攻を指すのではないか。
と予想しましたが、当たっていたようです。
マイナビ出版・将棋担当さんのツイート画像(本の表紙)に載っている局面がまさにそれでした(第1図)。
実は、昨日紹介したマイナビ出版・将棋担当さんのツイートに載っている表紙にも、この局面が載っていましたが、私は見落としていました(タイトルの文字で石田流の部分がすっぽり隠れていたため)。
なお、昨日のツイートの表紙では向かい飛車側が手前になっているのに対し、新しいツイートの表紙では局面が反転しており、三間飛車側が手前になっています。菅井流三間飛車がわかりやすいように配慮されたようです。
この菅井流については、「相振り飛車の教科書」が詳しいので、興味がある方は予習しておくと良いでしょう。
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