【2019年2月更新】奇襲戦法&特殊な三間飛車の基礎知識、定跡まとめ
鬼殺しをはじめとする奇襲三間飛車と、2手目△3二飛戦法などの特殊な三間飛車の基礎知識、定跡をまとめました。詳細記事へのリンクも載せています。
鬼殺しをはじめとする奇襲三間飛車と、2手目△3二飛戦法などの特殊な三間飛車の基礎知識、定跡をまとめました。詳細記事へのリンクも載せています。
鬼殺しをはじめとする奇襲三間飛車と、2手目△3二飛戦法などの特殊な三間飛車の棋書、定跡書をまとめました。2000年以降発売の棋書を対象として、奇襲三間飛車本/特殊な三間飛車本/居飛車側の三間飛車対策本ごとに、新しいものから順に載せています。
初手から▲7六歩△3四歩▲7五歩とする石田流の棋書、定跡書をまとめました。石田流の棋書は、先手中飛車(初手▲5六歩)やゴキゲン中飛車、角交換振り飛車とあわせて解説されている棋書も多いですが、これらについては石田流の割合が約半分以上を占める棋書にしぼりました。
久保流急戦とは、2009年に行われた第34期棋王戦五番勝負第2局、▲久保利明八段 対 佐藤康光棋王(段位は当時)戦で、久保八段が披露した新手▲7五飛(第1図)、およびその後の一連の構想です。この新手で、久保八段は第36回升田幸三賞を受賞しました。
早石田とは、石田流のオープニングから▲4八玉と上がった直後に▲7四歩と速攻を仕掛けていく戦法です。意外性、決まったときの破壊力、そして相手に正しく応対されると不利になるという特徴から、奇襲戦法に分類されています。
「升田式石田流」は、その名の通り升田幸三実力制第4代名人が編み出した石田流の布陣です。升田式石田流の駒組みの特徴として、下記が挙げられます。・角交換型 ・▲6六歩はできるだけ保留 ・▲7八金型 一番の特徴は、「角交換型」という点でしょう。角交換がないと升田式石田流ではない、と言っても過言ではありません。