【1月16日更新:セール終了】将棋情報局で年末年始感謝祭棋書セール中

本 棋書・定跡書

1月16日追記:セール終了

セールが終了しました。

下記の記事については、記録としてそのまま残しておくことにします。またセールが始まった際には速報したいと思います。

(追記ここまで)

年末年始感謝祭

将棋ファンにおなじみの将棋情報局で、年末年始感謝祭が始まりました。2020年1月14日まで実施中です。

詰将棋本や手筋本、戦術書など、9月に出た新刊を含む343点の電子書籍(PDF形式)がセール対象です。

本記事では、セール対象の中から三間飛車関連の棋書をピックアップして紹介します。三間飛車専門、または三間飛車の解説を半分以上含むものを選んでいます。

  • ノーマル三間飛車関連
  • 石田流関連
  • 相振り飛車関連
  • 奇襲戦法・三間飛車破り・その他
に分類し、それぞれ新しい棋書から順に紹介しています。

ノーマル三間飛車関連

三間飛車戦記 2008~2019

2008年から2019年までの約10年間の名局、好局が解説されています。

戦型ごとに8つの章に分類されているのが大きな特徴です。

ノーマル三間飛車関連に分類しましたが、石田流の章もあります。

下町流三間飛車 居飛穴攻略の新研究 プレミアムブックス版

2006年発売の棋書のプレミアムブックス版です。弟子の山本博志四段による「現代の目で見た下町流三間飛車」が追加収録されています。

玉頭銀戦法、石田流、相穴熊など、数多くの居飛車穴熊対策が解説されています。

攻めて勝つ!三間飛車の心得

下町流三間飛車でおなじみの小倉久史七段による、新しいタイプのノーマル三間飛車戦術書。

三間飛車対居飛車の対抗形の様々なテーマ図を用いて、「心得」(手筋や構想)を紹介していくスタイルです。

緩急自在の新戦法! 三間飛車藤井システム

居飛車穴熊に対し、居玉のまま攻撃体勢を築き、機を見て攻めかかる三間飛車藤井システム。体系化したのは著者の佐藤和俊六段です。

対美濃囲い、対急戦なども網羅した、大ボリューム298ページの一冊です。

三間飛車新時代

ベテラン三間飛車党・小倉久史七段と、その弟子である山本博志奨励会三段(当時)の共著。

三間飛車穴熊、トマホークなど、対居飛車穴熊の戦術が多数解説されているうえ、△3一玉型左美濃や居飛車銀冠穴熊対策も掲載されています。

コーヤン流三間飛車の極意 急戦編・持久戦編 プレミアムブックス版

2003年に発売された「コーヤン流三間飛車の極意 急戦編」と「コーヤン流三間飛車の極意 持久戦編」の合本。

コーヤン流ファンならば必読です。

これだけで勝てる 三間飛車のコツ

大平六段による、三間飛車の基礎からしっかり学べる定跡書。

ノーマル三間飛車での急戦対策、居飛車穴熊対策、左美濃対策などが解説されています。また、居飛車の囲い(船囲い、四枚美濃、居飛車穴熊)に対する攻め筋も解説されています。

石田流関連

振り飛車最前線 石田流VS△1四歩型

これまで先手中飛車、横歩取り、マル秘定跡など多種多様な戦型の定跡を体系化してきた村田顕弘六段による棋書です。

3手目▲7五歩に対し、居飛車か振り飛車かの態度を決めない4手目△1四歩。5手目によって大きく変化する複雑な攻防を、網羅的に解説しています。

これだけで勝てる 石田流のコツ|将棋情報局

「これだけで勝てる 三間飛車のコツ」と同じく、大平六段による石田流の定跡書。

級位者の方にとっては無事に石田流に組みあげること自体難しいため、はじめに(1)組み上がるまで油断しない、(2)低い形で戦う、(3)▲7七桂と▲7七角を使い分ける、のコツを解説しています。

知られざる振り飛車の秘法 真・石田伝説

立石式石田流(「立石流四間飛車」という名称の方が一般的です)、楠本式石田流、中飛車型石田流など、いろいろな石田流が紹介されています。

わかる! 勝てる!! 石田流

なんといっても見どころは、対左美濃の宮本流(▲3九玉型+玉頭攻め)です。

他にも対4手目△1四歩型、対中飛車左穴熊、対棒金、対2枚銀戦法、そして角交換型(升田式石田流)と、幅広くかつわかりやすく解説されています。

ひと目の石田流

次の一手形式で、3手目▲7五歩からわかりやすく解説されています。相振り飛車も載っています。

全180問。

菅井ノート 先手編

菅井竜也七段が2013年にリリースしたのがこの「菅井ノート 先手編」です。

先手石田流が深く解説されており、先手中飛車や相振り飛車も解説されています。

早分かり石田流定跡ガイド

定跡伝道師・所司和晴七段による定跡ガイド。

所司和晴七段は渡辺明棋王の師匠としても知られています。

石田流側と対石田流側のどちらにも肩入れすることなく、中立の立場で定跡を解説しています。

久保の石田流

久保利明九段が棋王・王将の2冠だった2011年にリリースした戦術書。

7手目に▲7四歩と仕掛ける新・石田流(鈴木流急戦)や久保流急戦、後手番猫だまし戦法(2手目△3二飛戦法)など、序盤から激しい展開になる将棋の解説が多いため、高段者向きです。

相振り飛車関連

角交換相振り飛車 徹底ガイド

角交換する相振り飛車の戦い方を解説しています。

最近出てきた初手▲7八飛からの角交換相振り飛車、定番の3手目▲7五歩からの角交換相振り飛車など、三間飛車党にとって重要なテーマを数多く扱っています。

菅井ノート 相振り編

向かい飛車+矢倉、美濃囲い、金無双に対する菅井流三間飛車が大ボリュームで解説されています。

その他、先手中飛車の解説も充実しています。

藤森流中飛車左穴熊破り

中飛車左穴熊に対するさまざまな戦術が解説されています。とりわけ三間飛車(石田流)から派生する戦術(ダイヤモンド美濃、△7六飛パックンチョ戦法など)が充実しています。

これを読めば中飛車左穴熊は恐るるに足らず。オススメです。

必修!相振り戦の絶対手筋105

相振り飛車の定跡書、といえば杉本昌隆八段。藤井聡太七段の師匠としてもおなじみです。

本書は帯に「現代相振りのキーワードは、三間・美濃・さばき、そして端攻め!」とあるように、三間飛車党に特にオススメです。向かい飛車、四間飛車、中飛車の相振り飛車戦における戦い方のコツも数多く載っています。

杉本流相振りのセンス

角道を止めない相振り飛車の戦い方を解説しています。

相三間飛車や、三間飛車VS△4四角型角道オープン向かい飛車など、三間飛車関連のテーマを数多く扱っています。

奇襲&特殊な三間飛車&三間飛車破り

△3三金型振り飛車 徹底ガイド

阪田流向かい飛車と菅井流三間飛車(俗に言う阪田流三間飛車)を徹底解説しています。

阪田流向かい飛車の棋書としても貴重。戦術の幅を広げられる一冊です。

対振り飛車の大革命 エルモ囲い急戦

elmo囲い(▲6八銀+▲7九金型船囲い)急戦を専門に解説した初の戦術書。

対三間飛車と対四間飛車を、先後それぞれで解説しています。

振り飛車の新機軸! 初手▲7八飛戦法

プロ棋界での初手▲7八飛戦法の先駆者、門倉啓太五段による著書です。

3手目▲4八玉型、3手目▲6八銀型の両方とも解説されています。また、相振り飛車戦も▲7七飛戦法(無理やり早石田)も解説されています。

これで万全!奇襲破り事典

第11章・おさらい問題を除く全10章のうち、4章分が奇襲三間飛車関連の解説です。

奇襲戦法の成功例と正しい受け方を両方解説しており、理解しやすい構成となっています。

石田流を破るための9つの鉄則と15の技術

村田智弘六段による石田流破りの棋書です。

石田流の対策を、序盤の鉄則9つ、中盤の技術8つ、終盤の技術7つにまとめ、具体例とともに解説しています。

ネット将棋で勝つ米長の奇襲

本書は、過去に発売された「将棋奇襲1 角頭歩戦法」「将棋奇襲2 新鬼殺し戦法」(米長邦雄永世棋聖 著)の2冊を1冊に文庫(電子書籍)化したものです。

三間飛車党にとってメインは後半の新鬼殺し戦法。はじめに従来の鬼殺し戦法の成功例と後手の対策について簡単に解説された後、本題となる新鬼殺し戦法の膨大な解説が載っています。

石田流の指し回しの参考にもなります。

石田流破り 左美濃徹底ガイド

第10期朝日杯将棋オープン戦優勝者である八代弥六段執筆の、石田流破りの戦術書です(ちなみに第11期優勝者は藤井聡太七段)。